マイナビ2018

こだわりの素材

米

日の出屋製菓の原料米は富山米100%です

当社では原料のお米は全て富山県産を使用しています。
地元でとれる安全・安心の原料を使いたいという想いが当然ありますが、
何よりも一番の理由は富山のお米がおいしいからです。

富山米100%

高品質でおいしい「富山米」のみを厳選して使用

立山連峰など3000m級の山々が連なり世界的にも稀にみる豪雪地帯の富山県では、1年を通して豊富な雪解け水が平野部にもたらされます。
山間部と平野の距離が近いため雪解け水は急流河川を一気に流れ落ち、水がいつも冷たく清らかな状態のまま水田へと流れ込みます。(ちなみに明治時代に政府が招聘したオランダ人技師デレーケは、富山の河川を見て「これは川ではない、滝だ」と言ったそうです)

黒部川の源流赤木沢

豊富で良質な水に恵まれた富山県は、水田率(耕地に占める水田の割合)が全国一位の96%。さらに、お米をつくる人々の愛情と勤勉な県民性、そして高い技術力があります。 それら全てのおかげで、富山のお米が全国的にも非常に高い評価をうけ、皆様からおいしいと言って頂ける理由と言えます。

日の出屋製菓の本社近くに広がる水田

銘柄へのこだわり ~てんたかく・新大正糯~

当社では、原料のうるち米は主に「てんたかく」を使用しています。
昨今の夏の高温がコメづくりの品質に影響を与えており、そうしたなか「てんたかく」は猛暑でも品質の低下がない品種として富山県農業研究所が、平成4年の交配から10年余りの歳月を費やし開発した、早生(わせ)品種です。

平成15年から本格的に生産を開始以降徐々に生産が拡大し、県内でのうるち米作付面積が「コシヒカリ」についで第2位の約1割程度まで拡大しています。
地元富山県内では非常に知名度が高く、小売店等では県内産のコシヒカリより高い値段で販売されている場合もあるほど人気が高いブランド米です。農林水産省が検査した平成23年度産てんたかくの1等米比率は94.5%と全国トップレベルでした。※1

もち米に関しては主に「とみちから」や「新大正糯(しんたいしょうもち)」を原料に使用しています。「とみちから」は富山県の奨励品種に採用されており、品質・餅質ともに非常に良好な品種として知られています。
「新大正糯」は、もちにしたときの粘りとコシの強さが特長で、絹のような光沢となめらかさを持っています。
戦前、福光の山間部で「大正糯」という大変おいしいと評判のもち米が作られていましたが、腰高の稲のため倒れやすい欠点がありました。これを富山農業試験場が品種改良し現在の「新大正糯」が誕生し、昭和36年に品種登録が行われました。県内では、もち米の最高品種との呼び声が高く「幻のもち」「もち米の王様」とも言われています。※2

精米前の新大正糯

※1 日の出屋製菓産業株式会社は「てんたかく」の商標(商標区分第30類 加工食品等)を保有しております。

※2 当社の販売する生もち商品は全て新大正糯100%です。

お米の鮮度にこだわる ~自社倉庫と精米工場~

当社では地元の契約農家や農協などの皆様から厳選された良質なお米を玄米のままで仕入れています。
お米は精米された白米の状態では、外皮がないデリケートな状態になり、品質低下が早まってしまいます。
精米せずに玄米の状態のままで保管しておくのが、お米の鮮度を守る最善の方法と言えます。

自社倉庫へ運び込まれるお米

そのため、当社では温度・湿度等が管理された自社工場内や提携先の低温倉庫内に仕入れた玄米をそのままの状態で保管しています。

倉庫に隣接する自社精米工場で当日使用する必要量分のみを精米し、その日の内に次の工程(洗米)へ進みます。こうしてできるだけ精米するタイミングを遅くすることにより、徹底してお米の鮮度にこだわっているのです。

(精米の際に出る米ぬかを肥料へ加工し再利用する取組みについて)

倉庫内の様子

一粒一粒に込められた思い

お米は日本人にとって最も重要な作物であり、日本の歴史や伝統・文化等にも非常に深い関わりのある主食です。
田植えから収穫まで八十八の手間が掛かると言われ、農家の方々の大変なご労力でつくられるお米。
当社は多くの方の努力でつくられたお米一粒一粒を大切に使わせて頂きたいと考えています。

精米された新大正糯

「おかき・あられ」と「せんべい」はどう違う?

おかき、かきもち、せんべい、あられ・・・
さまざまな呼称がある米菓ですが、もち米が原料の「おかき・あられ」と、うるち米が原料の「せんべい」の2種類に大きくわかれます。

おかきはかきもち(欠餅)とも呼ばれ、お正月などの時に飾ったお餅を小さく切り(欠き)、干して炙って作ったことからそう呼ばれるようになったとする説や、寒の時期に農家で作られていた寒餅(かんもち)に由来すると言う説などがあります。

あられはもち米を2~3cmの長さに切った小型のおかきで「霰(あられ)」に形が似ている事からそのような名称で呼ばれるようになったと言われます。
また地方によっても、よく使われる名称が異なり、関東地方では「あられ」、関西地方では「おかき」が使用されることが多いようです。北陸地方独特の呼び方「かきやま」に関しては会社沿革「かきやまの語源」をご参照ください。

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