2021.2.4
富山米「てんたかく」のおはなし
日の出屋製菓ではせんべいの生地に富山県生まれの「てんたかく」を使用しています。
2004年にデビューしたてんたかくは、コシヒカリ系列の「ハナエチゼン」と
「ひとめぼれ」の交配で誕生した富山県のオリジナル品種です。
気象変動に強く、猛暑でも夏バテせずに良品質でおいしいお米になるように
開発されました。
「てんたかく」は富山県が誇る天高くそびえる立山連峰のように、
全国に大きく飛躍してほしいという願いを込めて名付けられたそうです。
ほど良い粘りと甘味があり、粒が大きく形がそろっているので、
ふっくらときれいに炊き上がるのが特徴です。
またもちもち感があり、粘りすぎないので日の出屋製菓のパリッとした
おせんべいにはぴったりのお米です。
JAグループHP とれたて大百科(お米)より引用